未分類

緑内障を両親に告げた

投稿日:2022年1月11日 更新日:

緑内障を両親に告げた。

失明する可能性のある病気とだけ伝えたら、ショックを受けるだけなのは当然なので、
どのような病気であるか、失明を避けられる可能性があることも含めて説明した。

プランAとして、100歳まで視野が保てるよう、定期通院と生活改善を続けること
プランBとして、失明した場合には、それでも働くつもりであり、視覚障害者が働いている実例があること
プランCとして、働けない場合には、障害年金を受給した上で、視覚障害者専用のグループホームに入居するつもりであり、家族に負担はかけないこと
以上を報告した。

早期発見できたのは、母親が注意しなと言ってくれたからだと、感謝を伝えた。

緑内障と診断されたことにはショックを受けていたようだったが、説明を聞いて、両親は安心してくれたようだった。

説明の内容に加えて、緑内障と診断された日から短期間で、必要な調査をし、備えていることに対して、安心してくれているようだった。

ちょっと安心しすぎているきらいがあって、失明の可能性があることを忘れていやしないかと、少し気になるくらいだ。

もっと若かったら、両親に過度なショックを与えない説明できなかったかもしれない。

緑内障は因果関係がはっきりしない病気と言われているが、個人的には、会社で残業がかさんだのが原因だと思っている。
でも、仕事の経験が無ければ、このような準備は出来なかったかもと思うと、アンビバレントな気持ちになる。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

緑内障と診断された日

今日、自分が緑内障だとわかった。 先生から告げられた時に頭をよぎったのは、「まさか」「やっぱり」「逃げ切れなかった」という3つの言葉だった。 受診のきっかけは、母から緑内障には注意するように言われたこ …

no image

病気は特別なことではない。

前日の「人は皆、いつか障害者になる。」に続いて、病気になって(改めて)気付いたことシリーズかもしれない。 あるラジオ番組で、パーソナリティが、あるエンターテインメント作品を、「病気など特別なことを用い …

no image

すれ違い

今日は、恋人に同行してもらって、 眼鏡を選びに行った。 御礼を言ったら、 恋人の持病へのケアで、 各所に同行した時の御礼を言ってくれた。 支え合っているようで、心が温まる。 それぞれの病気が発症する前 …

no image

長距離ドライバー向けの体操やストレッチ

血流改善のためになる体操やストレッチを色々検索している。 血流が悪化しがちな職業を考えてみたところ、 長距離ドライバーが思い当たる。 固定化された姿勢で緊張感を強いられる仕事は、 肉体的な負荷も高く、 …

no image

緑内障と結婚

緑内障患者は結婚できないのかな。 結論としては、本人次第なのだろうけど、少し考えてしまう。 お見合いで、かつ子供を望む場合は、一番難しそうだ。 それまで関係性がない相手であり、その相手の失明後の人生を …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。