未分類

全盲の弁護士の存在を知る

投稿日:2021年12月20日 更新日:

全盲の弁護士、大胡田誠さんの存在を知った。

知的障害や痴呆症で、財産管理が困難な場合、
弁護士等が後見人となる成年後見制度がある。

視覚障害で、財産管理が困難な場合も、
弁護士が後見のようなことをしてくれる制度・仕組みは無いのかな、と思い、
「視覚障害 弁護士」で検索したところ、
目的とは違ったのだが、
大胡田誠さんの存在を知った。

以下の記事を読んだのだが、
失明後に弁護士になったと知り、
とても感動したし、勇気をもらった。

全盲の弁護士~どんな困難にも負けない男性の「諦めない生き方」

気になるのは、どうやって勉強したんだろう。
どうやって仕事をしているんだろう。
「聞いて話すこと」よりも、「読んで書くこと」が、
比較的にまだ得意な自分には、
仮に失明をした後の生活や仕事を考えると、
とても気になる。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

緑内障を両親に告げた

緑内障を両親に告げた。 失明する可能性のある病気とだけ伝えたら、ショックを受けるだけなのは当然なので、 どのような病気であるか、失明を避けられる可能性があることも含めて説明した。 プランAとして、10 …

no image

緑内障と診断された日

今日、自分が緑内障だとわかった。 先生から告げられた時に頭をよぎったのは、「まさか」「やっぱり」「逃げ切れなかった」という3つの言葉だった。 受診のきっかけは、母から緑内障には注意するように言われたこ …

no image

視覚障害者専用のグループホーム

緑内障がわかってから7日目。 くよくよしてもしょうがないのだが、 ついつい緑内障のことを考えてしまう。 緑内障は失明をする可能性のある病気だ。 失明した後の生活を現実に想像するのは難しいが、 不可能に …

no image

緑内障と皮膚科

自分も、たまに皮膚炎になるので(顔ではないが。)、神経質に気にするほどではなさそうだが、ちょっと意識しておこうと思い、備忘録的にメモしておく。 また,ステロイド剤が緑内障の患者さんには使えないという誤 …

no image

当ブログの方針

このブログの方針は3つある。 一つ目は、他者性の確保。 生活の改善について、人に見られているかもしれないという意識を持つこと。 二つ目は、記録。 自分の思考や行動を後で振り替えられるようにすること。 …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。