未分類

緑内障とテクノロジー(iPS細胞)

投稿日:2022年1月8日 更新日:

緑内障の「視神経が失われる病気で、一度失われた視神経は回復しない」という特性を知ると、「iPS細胞なら回復できるのでは?」と考えてしまうものです。

網膜細胞の「若返り」で緑内障マウスの視力回復、iPS作製過程を利用 米研究:AFPBB News
緑内障の薬物治療の現状と今後の展望 – J-Stage
iPS細胞15年、実用化へ険しい道 「死の谷」を乗り越える鍵は:朝日新聞デジタル

上記のような記事を読むと、いつかの未来で実用化されそうには思うが、医療費は非常に高額であり、また、失明している方が優先されるように思われる。
「視野欠損の無い(あるいは視野欠損がひどくない)患者が、保険適用で治療を受ける」のは、だいぶ遠い未来のように思う。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

「まだ緑内障ではない」と告げられた

「急な充血」に書いた眼の充血を見てもらうために、眼科へ行った。 当初は、6ヵ月後に検査をする予定だったが、急性緑内障発作だった場合の不安があるため、前倒しで診察してもらった。 開口一番、「先日、緑内障 …

no image

緑内障を両親に告げた

緑内障を両親に告げた。 失明する可能性のある病気とだけ伝えたら、ショックを受けるだけなのは当然なので、 どのような病気であるか、失明を避けられる可能性があることも含めて説明した。 プランAとして、10 …

no image

久々に憂鬱

今日は朝から憂鬱だった。 憂鬱になると、生活のリズムが崩れてしまってよくない。 血流のための体操や、 ホットタオルによる温罨法を後回しにしてしまい、 PCを見ながらのだらだらした現実逃避を優先してしま …

no image

寝る姿勢

緑内障の診断が下った直後くらいから、 以下の記事を読んで、 おそらく眼圧は高くないのだが、 これまで37年間、うつ伏せ気味に寝ていたのを、 仰向けに変えた。 寝る姿勢も緑内障に影響あり|緑内障から目を …

no image

人は皆、いつか障害者になる。

以前、「人は皆、いつか障害者になる。」という言葉を聞いたことがある。 障害者差別をする人や、バリアフリー推進を反対する人に向けて、誰しも老いたら身体機能・認知機能が衰え、大なり小なり、障害者とならざる …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。