未分類

緑内障とテクノロジー(人工視覚)

投稿日:2022年1月9日 更新日:

「乙武洋匡さんの義足プロジェクト」や、「幻肢」や、「筋電義手により阿修羅のようになれる」という話やニュースを思い出すと、義眼・人工視覚も実現するのでは?と考えてしまう。

乙武洋匡 – Wikipedia
幻肢 – Wikipedia
筋電義手 – Wikipedia
筋電技術で人は6本の腕を持つ「阿修羅」になれる | 躍動する科学ベンチャー | 丸幸弘 | 毎日新聞「経済プレミア」

PDFの記事が多いので、引用しづらいため、ひとつの記事のみしか引用しないが、「人工視覚」で検索してみると、いくつか記事がある。
人工視覚のうち、研究が進んでいるのは「人工網膜」で、これは「網膜色素変性」による失明に対して有効なようだ。
残念ながらといっては、勝手な言い草だが、「緑内障」に有効な人工視覚は、まだまだのようだ。

人工視覚インプラントで飛躍的前進、前例ない高解像度を実現 オランダ :AFPBB News

視神経が失われても、神経伝達情報を映像化する脳の機能が残っていれば、カメラ等で代替できる、なんて未来が来ればいいのにな。
上記の阿修羅の話ではないが、「義手」のテクノロジーが発展する結果、義手を超えて「腕が2本より多いことが当たり前の未来」が予見されるように、「人工視覚」のテクノロジーが発展したら、視力の回復を超えて、「背後を見れる」、「指先にカメラがある(顔面の全面以外に映像受信機能がある)」なんて未来も来るかもと思うと、病気を忘れてわくわくする。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

緑内障とセルフネグレクト

緑内障になった原因を考えてみると、 少しセルフネグレクト気味というか、 自分をあまり大事にしない性格も大きいのかなと思ったりする。 忍耐、我慢、根性は、比較的、得意な部類だ。 人のため、と言えば聞こえ …

no image

当ブログの方針

このブログの方針は3つある。 一つ目は、他者性の確保。 生活の改善について、人に見られているかもしれないという意識を持つこと。 二つ目は、記録。 自分の思考や行動を後で振り替えられるようにすること。 …

no image

医師への質問

次回、6ヵ月後に、眼科での検査・診察をするように先生には言われている。 以下の質問をしようと思っている。 医師が忙しい場合は、事前に質問を紙にまとめるのも良いらしいので、そのようにしようかと思っている …

no image

病気は特別なことではない。

前日の「人は皆、いつか障害者になる。」に続いて、病気になって(改めて)気付いたことシリーズかもしれない。 あるラジオ番組で、パーソナリティが、あるエンターテインメント作品を、「病気など特別なことを用い …

no image

緑内障を恋人に告げた日

告げた時、恋人は驚いた顔をしていた。 そのあとに泣いてくれた。 この人と付き合っていてよかったと思った。 ただ、やはり、失明という言葉が強い気がしたので、 必ずしも失明するわけではないことと、 仮に失 …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。