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初診時に知りたかったこと

投稿日:2022年1月1日 更新日:

今のところ、
緑内障について、
セカンドオピニオンを受けるつもりはないのだが、
色々と情報を調べた今から振り返ると、
緑内障と診断してくれた先生に
説明してほしかったなと思うことがある。

もし、今後受診される方がいるのであれば、
聞いてみてもいいかもしれない。

・緑内障の種類
緑内障にはさまざまは種類があるようだが、
どの種類にあたるのか、教えてほしかった。

他の病気にはかかっていないため「続発」ではない、
また、6か月後に検査で受診してくれと言われたため「急性」ではない、
と想像できるのだけど、
やはりこちらから尋ねずとも、教えてほしかった。

・治療をしない理由
手術などはせずとも、
少なくとも、点眼薬を処方されることが多いようである。

自分の場合は、治療は何もなかったが、
それは、早期発見のため、
治療としては、今は何も出来ることが無いということなのだろうか。
それとも、患った緑内障の種類の特性なのだろうか。
6か月後の検査を待って、
進行速度を確認して、
治療を決めるということなのだろうか。

やはりこちらから尋ねずとも、教えてほしかった。

・各種検査の意義と結果
緑内障の種類の話とも関連するが、
検査全体の結果として、
緑内障であることは説明してもらったが、
各種検査で、それぞれどのような結果が出たのか、
その中でも、どの検査により、緑内障と判断をしたか、
説明してもらいたかった。

・現状と今後の進行度合い
現状は、軽度と言っていたが、
軽度と言ってもどの程度なのか気になる。
ただ、これは、具体的な基準もなさそうなので、先生も説明はしづらそう
だ。
軽度、中度、重度(初期、中期、末期)の3つに分けるとしたら、
視野欠損が始まったら、中度(中期)なのかな?

また、これもやはり、一度の検査ではわからないとは思うのだが、
今後の進行度合いも教えてほしかった。
少なくとも、
「今後の進行度合いを見るために、
6か月後に再度検査をします。」という説明は欲しかった。

・どのような病気か(一生付き合う病気ということ)
自ら緑内障の検査を受診したため、
緑内障について既にある程度知っていると勘違いされていたのかもしれな
いが、
緑内障がどのような病気か、
特に、一生付き合う病気であるということについては、
先生の口から説明してもらえると、
恐怖はあったと思うが、心強さもあったとは思う。

これらはあくまで、色々と情報を調べた今から振り返ると、
気なる点である。
先生は、あくまで、過度に不安にさせないように、
情報を絞って説明してくれたのかもしれない。

それに、先生も、患者の気持ちを慮ってばかりではいられないだろう。
メンタルも含め、セルフコントロール・セルフケアが
重要なのは言うまでもない。

ただ、自分は、悪い情報であれ、良い情報であれ、
説明してほしいタイプだから、
今度は説明をお願いしてみよう。

また、先生も、日中の診察時間は、
忙しくてあまり説明の時間も取れないかもしれないので、
予約の時、
先生に余裕のある時間でお願いしてみよう。
夕方などの診察時間の終了間際なのかな?

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30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。