未分類

病気は特別なことではない。

投稿日:2022年1月24日 更新日:

前日の「人は皆、いつか障害者になる。」に続いて、病気になって(改めて)気付いたことシリーズかもしれない。

あるラジオ番組で、パーソナリティが、あるエンターテインメント作品を、「病気など特別なことを用いずとも、日常の中で感動させる作品」と紹介をしていた。

言いたいことは、わからないわけではない。
確かに、闘病と死を材料にするお涙頂戴物はよく目にするので、そういうものばかり見せられて辟易する気持ちもよくわかる。

でも、緑内障(予備軍)になってよくわかったのだが、どんなに健康だと思っていても、残念ながら、病気はすぐそばにある。
残念ながら、病気は特別なことではない。
残念ながら、病気は日常であり、病気はありふれている。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

長距離ドライバー向けの体操やストレッチ

血流改善のためになる体操やストレッチを色々検索している。 血流が悪化しがちな職業を考えてみたところ、 長距離ドライバーが思い当たる。 固定化された姿勢で緊張感を強いられる仕事は、 肉体的な負荷も高く、 …

no image

緑内障にとらわれる

朝から緑内障について調べてしまう。 失明してしまう可能性はあるが、必ず失明するわけではないことを、改めて知る。 そして、進行を遅らせる対症療法しかなく、根本的な治療法がないことを知る。 必ず失明するわ …

no image

緑内障を恋人に告げた日

告げた時、恋人は驚いた顔をしていた。 そのあとに泣いてくれた。 この人と付き合っていてよかったと思った。 ただ、やはり、失明という言葉が強い気がしたので、 必ずしも失明するわけではないことと、 仮に失 …

no image

失明する日、寿命を迎える日

ふたつの目標を決めた。 一つは、2031年12月16日までに、 失明しても生活できるようにすること。 もう一つは、2084年×月×日まで、 失明せずに生きること (ひとりで生活できる視野を保つこと)。 …

no image

緑内障と診断された日

今日、自分が緑内障だとわかった。 先生から告げられた時に頭をよぎったのは、「まさか」「やっぱり」「逃げ切れなかった」という3つの言葉だった。 受診のきっかけは、母から緑内障には注意するように言われたこ …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。