未分類

病気は特別なことではない。

投稿日:2022年1月24日 更新日:

前日の「人は皆、いつか障害者になる。」に続いて、病気になって(改めて)気付いたことシリーズかもしれない。

あるラジオ番組で、パーソナリティが、あるエンターテインメント作品を、「病気など特別なことを用いずとも、日常の中で感動させる作品」と紹介をしていた。

言いたいことは、わからないわけではない。
確かに、闘病と死を材料にするお涙頂戴物はよく目にするので、そういうものばかり見せられて辟易する気持ちもよくわかる。

でも、緑内障(予備軍)になってよくわかったのだが、どんなに健康だと思っていても、残念ながら、病気はすぐそばにある。
残念ながら、病気は特別なことではない。
残念ながら、病気は日常であり、病気はありふれている。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

医師への質問

次回、6ヵ月後に、眼科での検査・診察をするように先生には言われている。 以下の質問をしようと思っている。 医師が忙しい場合は、事前に質問を紙にまとめるのも良いらしいので、そのようにしようかと思っている …

no image

緑内障と転職

緑内障と診断される前は、常に転職のことも考えていた。 今の職場が嫌というわけではなく、自分の将来の選択肢の一つとして。 転職における採用手続きの際に、仮に病歴を尋ねられ、隠した場合、重大な経歴詐称と判 …

no image

緑内障を両親に告げた

緑内障を両親に告げた。 失明する可能性のある病気とだけ伝えたら、ショックを受けるだけなのは当然なので、 どのような病気であるか、失明を避けられる可能性があることも含めて説明した。 プランAとして、10 …

no image

緑内障と労災

緑内障について、労災(労働者災害補償保険)で補償されるかというと、個人的には、難しいのかなと思っている。 自分も、長時間残業で、緑内障(予備軍)に至ったと思っているけど、以下の理由で、難しいのかなと思 …

no image

全盲の弁護士の存在を知る

全盲の弁護士、大胡田誠さんの存在を知った。 知的障害や痴呆症で、財産管理が困難な場合、 弁護士等が後見人となる成年後見制度がある。 視覚障害で、財産管理が困難な場合も、 弁護士が後見のようなことをして …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。