未分類

緑内障と結婚

投稿日:2022年1月14日 更新日:

緑内障患者は結婚できないのかな。
結論としては、本人次第なのだろうけど、少し考えてしまう。

お見合いで、かつ子供を望む場合は、一番難しそうだ。
それまで関係性がない相手であり、その相手の失明後の人生を背負う可能性があることを前提として、かつ緑内障が子供に遺伝する可能性を踏まえて、結婚を決断するのは難しいだろう。
というか、条件面だけ見れば、特別な条件を備える人でなければ、「緑内障を除けば同じ条件の人」はいくらでもいそうだ。

逆に、恋愛関係であり、子を持つことを望んでいないもの同士なら、可能性はあるのかな。

持病がある人は、こういうことを今までも悩んできたんだろうな。
より深く、悩んできたんだろう。
今まで、健康だった(そう思っていた)自分は考えたことはなかった。

今の恋人を大切にしよう。
それが今の自分にできることだ。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

人は皆、いつか障害者になる。

以前、「人は皆、いつか障害者になる。」という言葉を聞いたことがある。 障害者差別をする人や、バリアフリー推進を反対する人に向けて、誰しも老いたら身体機能・認知機能が衰え、大なり小なり、障害者とならざる …

no image

視覚障害者専用のグループホーム

緑内障がわかってから7日目。 くよくよしてもしょうがないのだが、 ついつい緑内障のことを考えてしまう。 緑内障は失明をする可能性のある病気だ。 失明した後の生活を現実に想像するのは難しいが、 不可能に …

no image

緑内障とテクノロジー(人工視覚)

「乙武洋匡さんの義足プロジェクト」や、「幻肢」や、「筋電義手により阿修羅のようになれる」という話やニュースを思い出すと、義眼・人工視覚も実現するのでは?と考えてしまう。 乙武洋匡 – Wi …

no image

前視野緑内障(その2)

「「まだ緑内障ではない」と告げられた」にも書いたように、自分はおそらく「前視野緑内障」ということだと思われる。 以下の記事を読むと、緑内障の有病率は相当高いこと、病気を自覚する方が相当少ないこと、早期 …

no image

すれ違い

今日は、恋人に同行してもらって、 眼鏡を選びに行った。 御礼を言ったら、 恋人の持病へのケアで、 各所に同行した時の御礼を言ってくれた。 支え合っているようで、心が温まる。 それぞれの病気が発症する前 …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。