未分類

緑内障を恋人に告げた日

投稿日:2021年12月18日 更新日:

告げた時、恋人は驚いた顔をしていた。
そのあとに泣いてくれた。
この人と付き合っていてよかったと思った。

ただ、やはり、失明という言葉が強い気がしたので、
必ずしも失明するわけではないことと、
仮に失明するとしても、猶予期間があることを伝えた。
ちょっとは落ち着いてくれたのかな。

正直に言えたのは、
恋人にも持病があるからかもしれない。
それを知らなかったら、自分は素直に言えただろうか。

「コンタクトを止めたら?」とか、
「部屋のエアコンを直さないとね」とか、
いろいろ提案してくれた。
優しいな。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

緑内障と労災

緑内障について、労災(労働者災害補償保険)で補償されるかというと、個人的には、難しいのかなと思っている。 自分も、長時間残業で、緑内障(予備軍)に至ったと思っているけど、以下の理由で、難しいのかなと思 …

no image

緑内障と診断された日

今日、自分が緑内障だとわかった。 先生から告げられた時に頭をよぎったのは、「まさか」「やっぱり」「逃げ切れなかった」という3つの言葉だった。 受診のきっかけは、母から緑内障には注意するように言われたこ …

no image

長距離ドライバー向けの体操やストレッチ

血流改善のためになる体操やストレッチを色々検索している。 血流が悪化しがちな職業を考えてみたところ、 長距離ドライバーが思い当たる。 固定化された姿勢で緊張感を強いられる仕事は、 肉体的な負荷も高く、 …

no image

前視野緑内障

このブログでは、備忘録的に、現時点では自分ではよくわからないこともメモとして残そうと思っている。 緑内障と診断された直後にいろいろと調べていたころ、前視野緑内障という言葉を知った。 緑内障、障害出る前 …

no image

人は皆、いつか障害者になる。

以前、「人は皆、いつか障害者になる。」という言葉を聞いたことがある。 障害者差別をする人や、バリアフリー推進を反対する人に向けて、誰しも老いたら身体機能・認知機能が衰え、大なり小なり、障害者とならざる …

名前:
ぐらこ

コメント:
30代で緑内障になっちゃった日々の記録です。